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拍手再録-黒様登場記念ss(2)
2.

 ボクと同じ顔、声、すべて。
 元々はボクの一部であったのだから当然のこと。

「・・・ボクから生まれた、もう1人のボク」

 これからの戦いはより厳しいものへと変わっていくのだろう。あれと対峙したとき、自分は真っ直ぐに武器を向けることができるのか。
 いくら考えても答えは出てこなかった。

「ゴメン、熱斗くん」

 きっと辛い思いをするのはオペレーターである熱斗だ。
 もう1人のロックマンを前に、彼は冷静に判断し、そしてチップを操り攻撃を命じなければならない。
 闇の存在を完全にデリートするために。
 それが世界を守るということ、ネットセイバーである彼らのしなければならないことなのだ。

「ほんと・・・ゴメン」

 容易くダークオーラに飲み込まれ、闇に取り込まれてしまった自分。
 それが体から切り離される瞬間、僅かにまだ意識が残っていたのだ。あのとき強く抗えば、あるいは・・・。

「・・・ゴメン」

 これからの自分にできることは、ただひとつ。
 次は迷わずにこの引き金を。




 大切なひとを必ず守り通せるようにと。




おわり。
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黒様登場記念の突発小話。
1が黒様、2はロックマン。そして最後3は熱斗くん視点だったりします。

update 2009/04/10
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